高カロリーの食べ物を際限なく食べ続けてしまう肥満の人の脳では、
コカインやヘロインの麻薬中毒患者と共通した変化が起きている可能性が
高いことが、ラットの実験で裏付けられたと、
米スクリプス研究所の研究チームが
米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に
公表したそうです。
ブログ43運動や意思決定などの機能を担う線条体の神経細胞で、
神経伝達物質のドーパミンを受け取るたんぱく質D2受容体
の働きの低下が、長期的な肥満傾向がある人と麻薬中毒患者で
それぞれ指摘されてきたらしい。
食に走るか、麻薬に走るか、というところでしょうか。
ドーパミンを受け取る受容体が低くなると、ドーパミンが
過度に分泌されて衝動に歯止めが利かなくなってしまうのでしょうかね。
ドーパミンそういえば、統合失調症にも
ドーパミンは深く関わっているのですよね。
心理学や精神医学に少々興味があり、そういった
関連の本を読み漁っているので、少しだけ詳しいのであります。
ブログ15ところで、今回の記事の肥満って、過食症のことですよね?
肥満と言うのは、食べ過ぎだけによるものではありませんし、
際限なく食べてしまう、というところに過食症に通ずるものがあります。
さほど食べなくても肥満になってしまう人もいるので、
肥満と過食症を混合しないでほしいものです。